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北のいんのんぶろぐ。

ファイターズファンの道産子が応援記事、時々日常を発信するブログです。

連敗止まらず!原因はファイターズの守備にあった?

 

 

ファイターズ、

連敗が止まりません。

 

貧打、犠打失敗、走塁ミス、勝ちパターンで勝ち切れないなど、様々な原因がある中で、大きな敗戦原因であろう「守備」について考えていきたいと思います。

 

やはり開幕から目立つファイターズ選手の守備の乱れ、16試合を終えて、失策は13を数え、パリーグ単独最下位。全球団中11位(最下位は阪神の16)となっております。

 

GG佐藤

 

 

また、純粋にエラーの多さだけではありません。のランプが付かなくても「この打球が抜けるんかーい!」と思ったことはあるはずです。「チームUZR」でも12球団中10位であり、数字上でも守備に弱点があることは明確です。

 

→よく言われるけど、『UZRって何?

今回は、選手の守備評価を示す『UZR』について簡単に話していきたいと思います。

 

UZR(Ultimate Zone Rating)

野球における成績評価項目の一つであり、「リーグにおける守備位置の平均的な選手が守る場合に比べて、守備でどれだけの失点を防げたか」を表します。失策の数だけでは測れない部分を評価する指標です。以下5つの要素でUZRは成り立ちます。

守備範囲(RngR)

外野手の肩・送球(ARM)

内野手の併殺能力(DPR)

捕手の守備(Cathaer)

失策抑止(ErrR) 

 

各々の数値を足すことでUZRになります。(DELTA社*1では)全12球団のデータに基づいてポジション別に平均を0とします。数値が高ければ優秀で、マイナスだと悪くなります。

 

※投手と捕手は打球を処理すべき守備範囲が狭いため、基本的に他の守備位置と同じようにUZRによって評価することは行われないので注意。

 

ちなみにファイターズが日本一に輝いた昨年のチームUZRは52.4を記録し、2位の広島(29.3)に大差をつけた1位でした。3位がホークス(29.1)であることを踏まえると、守備指標がそのまま順位に直結しているのが面白いですね。一方、チーム失策数では12球団で6位(74)と突出して少なくはありませんでしたが、ファイターズの守備の強さはUZRでしっかり評価されていますね。

ポジション別に選手個人を注目すると……

一塁手1位の中田翔(10.7)

遊撃手1位の中島卓也(15.9)

左翼手1位の西川遥輝(17.5)

三塁手2位のレアード(6.7)

→ホークス松田が7.9で1位。僅差でした。

二塁手4位の田中賢介(0.5)

→広島菊池が17.3でダントツ1位。さすがです。

 

以上、守備が上手い5人を全試合ほぼ固定で起用できたのが、ファイターズの強さでした。例年指標が良かった陽は怪我もあり、センターでは最下位でしたが、特定の選手が規定以上守らなかったライトでも12球団で1位を記録しました。主にライトを守った岡や近藤、谷口や杉谷の頑張りが評価されています。

 

そして今年……

僕は順位予想の時にファイターズの守備評価をトップのB+としました。

北海道日本ハムファイターズ 先発C+ 救援A 得点力B+ 守備力B+ やはり大谷の活躍次第で1~3位まで考えられる。救援陣の厚さや安定した守備力を考えると、Bクラスは考えにくい。先発候補の枚数は多いので、大谷以外に安定した先発が3人現れるなら優勝が近い。そういった点で、有原高梨の飛躍と復活組(上沢・浦野)や若手の奮起に期待したい。

2017年のパリーグを予想してみた。 - 北のいんのんぶろぐ。

 

 

ですので、あまり直視したくありませんがいきます。

 

 

チームUZRは-6.5平均を下回るマイナスです。

 

最初に申したように12球団10位の成績です。下には同じく不振の千葉ロッテと守備を軽視しがちの阪神(←投打好調で補ってる?)しかいません。

 

昨年、安定した守備を誇ったレアード(失策5でリーグ単独トップ)が今年本格的にサードへコンバートされた阪神鳥谷の次に数値が悪いです。

守備の人中田翔怪我で離脱田中賢介は衰えのせいか守備範囲が狭まり、エラーも増え(失策3でリーグ単独3位)、最近はルーキーの石井一成が二塁手を勤めています。

ショートを守る中島も平均を下回り、西武のルーキー源田が現時点で遊撃手1位を記録しています。浅村もセカンドで1位で、西武は二遊間が鉄壁で羨ましいです…楽天茂木も源田に次いで遊撃手2位であり、チームの躍進に貢献しています。

今年はセンター起用も多い西川も昨年より高水準ではありません。ポジションが固定されないことが原因でしょう。陽の後にセンターを任された岡も数値はマイナスです。

 

 

現時点では!の話なので、まだまだこれからです。中田含め怪我人が一軍に戻って来て、実戦を重ねるごとに守備感覚を取り戻して、昨年のような守備力を徐々に期待していきたいですね。特に石井君の伸びしろは抜群です。学生時代でもあまり経験が無かったセカンドでもセンスある守備を見せます。4月18日でのゴロ処理は見事でした。

 

 

 

人によって嫌な負け方が違うと思いますが、試合をつまらなくするのが貧打試合から目を背けたくなるのが投手崩壊だと思ってます。そして、ただただ辛い守備崩壊が一番嫌な負け方だと思っています。特に内野のエラーは得点に繋がること、主にセカンドとショートを任されエラーを量産してきた野球経験者の僕も痛いほど分かります。笑

 

 

これからも若手起用が多くなるだろうファイターズは、失策数も昨年より重ねていくと思われます。ですが皆さんには、エラーの多さだけで守備を見ないようにお願いしたいです。失敗の数より、成功の多さに目を向けていきましょう。特にUZRは今後も発展していく面白い指標なので注目してみてください。

 

 

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*1:今回はDELTA社で公開されている1.02 - Essence of Baseball | DELTA Inc.でのUZRを参考にしてみました。皆さんも暇あれば見てみてください。また、日本ではデータスタジアム社もUZRの算出を行っており、二社では多少数値が違います。ですが、昨年のファイターズはどちらも1位!

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